(メイン画像が思いつかなかったので手描きにしてみました…)
あけましておめでとうございます、@tenimo2です。
2012年には400冊以上の本を裁断・スキャンしてデータ化した自炊ブロガー(といいつつ今日まで自炊についてまったく書いていませんが)としては買わねばなるまいということで、年始にドキュメントスキャナー ScanSnap iX500を買いました。
今まで使っていた旧機種のS1500Mは、職場に持っていって引き続き活躍予定です。
で、iX500を箱から出してまずはじめに気づいたことがありました。
アダプタが小さくなった
そう、電源アダプタがS1500と比べて小さくなっているのです。
左がS1500、右がiX500の電源アダプタです。ひとまわり以上、小さくなっています。
どうでもいい人にはまったくもってどうでもいい話ですが、小さいこと、軽いことに魅力を感じる自分にとっては、些細だけどうれしい改良点でした。
USBが3.0になった
iX500から接続ケーブルがUSB 3.0に変更になりました。
スキャン速度が速くなったことに加えUSB 3.0になったことで転送が速くなったのも、速度が上がって感じる理由のひとつなのかもしれません。実際にどれくらい影響があるのかわかりませんが。
OCRの速度が上がった
ScanSnap ManegerのOCR(文字認識)の処理速度も上がりました。まだ多くの本を自炊していないので詳細はわかりませんが、体感ではOCRの処理時間が半分以下になっているように感じました。
個人的にはS1500の時にはScanSnapのOCR機能を使っていなくて、スキャン後にAcrobat ProでOCRと最適化(自動で圧縮したりしてくれる)処理をしていたんですが、今後の処理方法をちょっと考えちゃうなぁ。
少しずつ値下がりしている
ところでAmazonで販売中のiX500を見ると、価格が毎日数円ずつ、値下がりしていますね。
年明けに45,000円を切り、1/6に注文したときは44,819円、そして今日の時点では44,712円になってます。
まとめ
というわけで、購入して早速使ってみて気づいた点でした。
2013年はこのScanSnap iX500で、昨年以上に自炊(本のデータ化)に取り込み、そこで気づいたことも記事にしていこうと思います!