ノマドな人におすすめ!17インチMacBookも入るApple限定バックパックの兄弟分「シャトルデイパック」を使ってみた

ノマドな人におすすめ!17インチMacBookも入るApple限定バックパックの兄弟分「シャトルデイパック」を使ってみたてにもつひとつでTHE NORTH FACE シャトルデイパック

こんにちは、 @Tenimo2 です。

今日は、普段使っているバッグ、THE NORTH FACEの「シャトルデイパック」をご紹介します。このバックパックのなかに、MacBook AirやiPadを入れて持ち運んでいます。

じつはこのパックパック、Apple Store限定で売られている「BITE20」というものと、形はまったく一緒です。ここではBITE20と比べながら、その特長を紹介します。

(2013.7.3 最後に追記あり)

BITE20とシャトルデイパックを比べてみる

Apple Store限定で販売されている「BITE20」に対して、全国のTHE NORTH FACE取り扱い店で販売されているのが「シャトルデイパック」です。
店員さんによると、アウトドア用途が中心のTHE NORTH FACEの商品群のなかで、シャトルデイパックはトラベル&ビジネスのためのシリーズとして発売された商品とのことでした。
ここで、BITE20とシャトルデイパックで違う点をあげてみます。

▼表面の素材が違う
BITE20は表面の素材がTPEファブリックラミネートという耐水性(防水ではありません)のあるポリエステルで、スベスベした印象です。
それに対してシャトルデイパックはナイロン製。耐水性ではBITE20に劣りますが、ビジネスバッグのような質感で、仕事で使っても違和感ない素材です。アウトドアのバックパックは雨で濡れるのに神経質になりますが、ビジネス用途の場合は電車移動も多いので、防水スプレーを吹きつけて撥水性を上げておけばいいと思います。

▼シャトルデイパックのほうが軽い
次に重量です。形はまったく一緒なのに、BITE20の1,130gに対してシャトルデイパックは990gと、230gの差があります。
BITE20のほうが重いのは、表面のポリエステルのコーディングの分でしょうか?

BITE20 シャトルデイパック
重量 1,130g 990g
素材 TPE ファブリックラミネート(ポリエステル100%)、840Dナイロン(ナイロン100%) 168Dナイロン
カラー ブラック、グレー ブラック、レッド

▼さりげないロゴ
BITE20は「THE NORTH FACE」のロゴが白く目立っています。
シャトルデイパックはトラベル&ビジネス用シリーズのせいか、黒い記事に黒いロゴをプリントして、あまり目立たなくなっています。
Shuttle daypack logo

▼色のラインアップが違う
BITE20のほうはブラックとグレーが発売されています。ちなみにブラックの方はすでに売り切れてしまい、現在はグレーのみ販売中のようです。
シャトルデイパックは、ブラックとレッド。くりかえしになりますがブラックはよく見るビジネスバッグのバックパック版といった雰囲気で主張しすぎないので、仕事や出張にもいいと思います。レッドは使うのに結構勇気がいりそうですが、女性向けでしょうか…?

【追記】
その後2013年モデルではブラックとカーキの2色に変更されたようです(形状は大きな変更なし)。

ノートPCやiPadを書類と一緒に持ち歩く人におすすめ

BITE20の使いごこちは、すでにいろいろな方がブログで紹介されています。
形が同じなので、シャトルデイパックもそれらのレビューを参考にできますが、僕個人の使い方も少しだけご紹介します。

ジッパーには、開けやすいようにMSRのジップタイを付けています。

MSRのジップタイ(ジッパータブ)

ノートPCが入るPCエリアには、MacBook AirとiPadを入れています。
ここには15インチのMacBook Proを固定するスリーブもついているのですが、なんと仕様上は17インチMacBook Proまで入れられるそうです。

17インチMacBook Proも入るPCスリーブエリア

メインのエリアは26Lの容量。形が四角いので、A3の書類も入っちゃいます。体感では、同じ容量の一般的なバックパックよりたくさん入る印象。
小物を入れたポーチや、着替えを入れたジップロック、本、Sony Reader、水筒などを入れています。

釣り吉キチ三平も十巻以上入りる荷物エリア

THE NORTHFACE シャトリデイパック メインエリア

前面の上半分のエリアには、財布、鍵、飴やガムなど、すぐ取り出したいものを。

文房具など小物を入れるエリア

前面下半分には、電源コードなどを小分けにして収納できるスリーブが3つついています。
僕はここに、ドコモとソフトバンクの無線LANルーター、外付けハードディスクを入れています。
ケーブル類も、高級ジップロック(?)に入れて、ここに収納しています。
あ、あと以前紹介した充電バッテリー「Cheero Power Plus」も。

無線LANルーター、外付けHDDなどガジェット類を入れるエリア

せっかくなので、バックに入っていたものを並べてみました。

この日入れていたもの、ぜんぶ

重いノートPCが背中側に固定されるのがいい

肝心の背負いごこちも、ばっちりです。
ノートPCを入れるエリアがいちばん背中に近いところにあり、さらにバッグの中で固定されているので、思ったより軽く感じます。

毎日重いノートPCを手提げのビジネスバッグに入れて持ち歩いている方は、一度店頭で試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

通学や、それほど「仕事」を意識しなくてもいい方はBITE20でもいいのですが、見た目がカジュアルなのに抵抗がある方には、シャトルデイパック、おすすめです!

↓下に追記ありマス。

【追記】

モデルチェンジのシーズンなど、年に2回ほど品薄になる時期があるようです。
だいたい発売から3ヶ月程度でなくなるようなので、購入を検討されている方は、お早めに!

最後に、似た商品のリンクを貼っておきます。

同じノースフェイスでひと回り大きい「プロヒューズボックス」はまだ若干在庫があるようです。じつはこれも持っているのですが、こちらも1〜2泊の旅行にも使えて便利ですよ!