四角大輔さん、本田直之さん、ジョン・キムさんという3人のトークイベントに行ってきました。
四角さんの著作『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』の発売を記念して開催されたイベント。内容が濃すぎて、頭の中で消化不良をおこしています(苦笑)。
心の琴線にふれる言葉がたくさん。お三方の発言をいくつかご紹介します。
四角大輔さん、本田直之さん、ジョン・キムさんという3人のトークイベントに行ってきました。
四角さんの著作『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』の発売を記念して開催されたイベント。内容が濃すぎて、頭の中で消化不良をおこしています(苦笑)。
心の琴線にふれる言葉がたくさん。お三方の発言をいくつかご紹介します。
7/18(水)『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』発売記念 四角大輔×本田直之×ジョン・キム スペシャルトークイベント @六本木ベルサール
四角大輔さん「ノイズを捨てると、本来の自分に気づける」
●持ち物はすべてグラム単位で重さを把握している。
●ノイズ(不要なものごと)を捨てる。「生産的か、生産的でないか」ではなく、「クリエイティブか、非クリエイティブか」が判断基準。非クリエイティブなものを極力減らしていきたい。
●思いきって一度、捨ててみる。── 会社を辞めねニュージーランドに渡ったとき、スケジューリングするのを辞めてみた。そうしたら、逆に外からコントロールされて大変だった。捨てこそ、大切なものが何かわかる。
●いびつな人でいい。誰でもアーティスト。
本田直之さん「より少ないことで幸せに近づく」
●自分は面倒くさがり屋だから、先まわりして、面倒くさくなりそうなことをつぶしておく。
●いつ日本にいるか、1年間のスケジュールはその年のはじめに決めている(四角さんはそのフォーマットを再利用している)。自分の予定は自分で決める。そうしないと他人に自分の時間をコントロールされてしまう。
●ワークライフバランスが必要なのは、仕事がつらいから。仕事と遊びの垣根をなくすと、ワークライフバランスは関係ない。ワークライフハピネス。
●Less is More。より少ないことで幸せに近づく。
ジョン・キムさん「自分が穏やかでいられるか」
●1日の中で徹底して自分と向き合う時間をつくる。自分と向き合うことは勇気がいること。
●自分が穏やかでいられることに、力を注いでいる。
●僕は若者がノマドを志向してもいいと思う。それは自己責任だから。誰がなんと言ってこようと自分で選んだことが、その人にとっては正解。
●モノに執着はない。自分は世の中を結構冷めた目で見ている。自分たちはすぐ死ぬんだから。今の悩みやこだわりは、海外に出れば小さなこと。それより内面の成熟。
●一貫性はないが、柔軟性はある。
まとめ
プライベートでは仲のいいお三方。でも講演で3人がそろうのは意外にもはじめてとのこと。
本田さん、四角さんが話されるということで行ったのですが、完全にロジカルで穏やかなジョン・キムさんのファンになってしまいました(笑)。