米Amazonで突然、新しいKindle Paperwhiteの予約が開始されたそうです。2012年版から約1年ぶりの新型で、Paperwhiteとしては第2世代となります。
アメリカでの発売は9月30日、価格は広告付きで119ドル（広告なしだと139ドル）と、今のKindle Paperwhiteと同じだそうです。
【追記】
9/4午前中、日本でも予約受付が開始されました。
Wi-Fiモデルが9,980円（10/22発売）、3Gモデルが14,980円（11/12）発売とのこと。
何が変わったのか、米AmazonのKindle Paperewhiteの商品ページを見てみると…
- コントラストが上がった新しいディスプレイで、白は白く、黒はより黒く見えるように。
- 次世代のフロントライト
- プロセッサーが25%高速になった
- タッチ操作の精度が19%アップ
- 今読んでるページの場所は維持したまま、目次を見たりページをめくれる機能
- シングルタップでX-rayとWikipediaを参照できる辞書機能（X-rayってなんだろう？）
- 調べた単語が自動的に単語帳としてまとめられる機能
- 昨年買収した書籍レビューサイトGoodReadsとの連携
デザインは変わったように見えないので、iPhone4の次の年にiPhone4Sが発売されたように、テクノロジーとソフトウェアを改良したマイナーチェンジといった感じでしょうか。
そういえば先週koboもKobo Aura 6”を発表しましたけど、Kobo Aura 6”も残像が残らないようにするなどテクノロジー面でkobo gloからバージョンアップしたのに加え、容量も2倍の4GBになりましたね。
新しいKindle PaperwhiteもKobo Aura 6”も、日本ではいつ発売なのかかまだ発表がありませんね。 Kindleは発表がありました。どれくらい進化したのか、はやく実機を触ってみたいな。
ソース：Good E-Reader | Amazon Announces Kindle Paperwhite 2
